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2016年2月3日

体験談

皆さん、こんにちは。
赤ちゃんとお話の木村朋子です。

今日は、節分。
節目を迎えますね。

妊娠中に、赤ちゃんとの対話に来てくれたママが
出産後に再びお話に来てくださいました。

「妊娠中は、楽しくお話できていたのに
産まれてから、上手くいかないと感じる」と
話していました。

実は、こうおっしゃるママは多くて
おなかにいる時は、目で見ることが出来ませんから
イメージに集中しやすく、お話もスムーズにできて
楽しく過ごせるのですが、産まれたら実際に目の前に
居るので、目で答えを探してしまいます。

そうなると、それまで培ってきた感じる事ができなくなって
赤ちゃんが、ちゃんとママの話しかけに反応(応えて)いるのに
それが分からなくなってしまうのです。
理屈になってしまうんですね。

今回も、それにはまっていました。
ねこ6
改めてお話してみると、出来ていないと感じているのは
ママの方だけで、赤ちゃんは「ちゃんと、お話出来てるよ」と
言っていました^^

お話を終えての感想です。(ご本人の了承を得て掲載しています)

「自分と子どもだけだと、自分の気持ちが入りすぎてお話出来ているか
自信がなくなっていたけど、木村さんが入ってくださることで、余計な
雑念が入らず、お話できる感覚を取り戻せた。
イメージの中だけでなく、実際の表情やしぐさで気持ちを表現している
のを体験できたので、これからの反応が楽しみです。
子どもが、すでに私たちの話や雰囲気を分かっている、分かったうえで反応
していると実感して、さらに愛おしくなったし、これからが楽しみです

一つひとつ子供に確認を取っていくことで、さらに絆が深まっていくのではないか
と思います。
子どもの気持ちが分かる事で、自信を持っていろんなことを選択できる」

一度経験した事は、またすぐ取り戻せます。
スキーと同じ感覚ですね。身体が覚えている。

今回のケースのように、おなかにいる時から話をしていると
割と簡単にその時の感覚が戻りやすいです。
なので、出来ることなら妊娠中から赤ちゃんとお話を
始めることをお勧めします。

ホントに赤ちゃんは、いろんな表情を見せてくれます。
見ていて飽きません。

私達が赤ちゃんを見て、ただ笑っていると捉えるのと、
理解して笑っていると捉えるのとでは、全く違います。
赤ちゃんに対する次の振る舞いも違ってきます。

幸話の講座の時に、受講の感想を話してもらっていたら
遊んでいた子どもが「がんばれよー」と一言。
本人は自覚がないんですが、あまりにもタイムリーで大人は爆笑^^

子ども同伴で開催した時は、時々こんな楽しい事があります。

おなかにいた時に話していた赤ちゃんが、産まれてからお話に来てくれることも
多くなりました。
「お外の世界では、はじめまして」というと
じーっと見つめてくれたり、ニコッと笑ってくれたります。

赤ちゃんの大きな瞳に見つめられると、照れちゃいますね^^

必要な言葉が届きますように。。。

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