2016年6月25日
毎日がごきげんさん
講座
赤ちゃんとお話出来るママになる
皆さん、こんにちは。
赤ちゃんとお話の木村朋子です。
今日は、どんよりした雲に覆われた
一日でした
川には、増水で流れてきた物が
たくさん引っかかっていて
災害とはまた別の事を感じながら
見ていました
前回のつづき。。。
おなかの赤ちゃんとお話
どんな反応がでるか
わからないまま始めましたが
イメージの中に現れる赤ちゃん達は
リアルに動き
質感を持ち
存在感たっぷりに
豊かな表情で
ママに語りかけます
時には厳しく
時にはユーモアを交えながら
ママに届く言葉で
語りかけます
胎動がわかる頃のお話は
赤ちゃんの言葉と胎動が重なり
ママは、よりリアルに赤ちゃんの意思を感じ
赤ちゃんの個性を認め、しっかり向き合います
そして
赤ちゃんが自分の事よりも
ママや家族の事を
とても大切に思い
心配し
励まし
いつもいつも
気にかけていることを知ります
ママは
わかっていても赤ちゃんに
気を向けていなかった事
たくさん我慢して
仕事や家の事、家族優先で
自分の事を後回しにしていた事
赤ちゃんからのサインに
気付いていたのに
無視してしまっていた事
多くの後悔が押し寄せます
ママは
「ごめんね」
「来てくれて、ありがとう」
言葉にならない思いと一緒に
赤ちゃんに伝えます
ママは
赤ちゃんの大きな愛と縁を感じ
「なぜ、自分を選んでくれたのか分かった気がします」
「一人の人間として、相対していかなければいけない」
「優しくなれる気がします」
と、話します
ママは、最初の厳しい辛い表情から
柔和な美しい表情へと変わっていきます
赤ちゃんとお話する方法を体験し
自宅でもお話した後の育児が
どんな風になるか
想像してみてください
出産後もママは
赤ちゃんが発するメッセージ(欲求)を
ちゃんと理解し
普通にお話しています
ママも赤ちゃんも
情緒が安定し
それは、家族にも反映されます
あるママは
妊娠中ずっとお話をしていて
ご主人から
「おまえ変わったな。明るくなった」と言われました
と教えてくれました
変化は
自分よりも周りの方が
敏感に感じ取ります
赤ちゃんとのお話は
赤ちゃんはもちろん
ママ自身の物事の考え方、捉え方
人生観を変え
より自由に、楽しく人生を生きる
きっかけとなる
子ども達は
生きるために、その多くを一番身近な大人から学びます
その大人が
毎日を、自由に楽しく
問題が起っても
それに真摯に向き合い
解決する努力をしていたら
そばにいる子ども達は
何を感じ、どう学ぶでしょうか
私達が
母親の胎内にいた時に
対話をしていたら
今の関係はどう変わっていたでしょうか
赤ちゃんとのお話に来られるママや
育児相談に来られるママに
自分の母親との関係を伝えると
たいがい、渋い顔をされます
そして、イヤだと話します
なぜでしょうね^^
気付いた人から変えていかなければ
繰り返されるだけです
気付いた人から変えていけば
新しいものが受け継がれていきます
良くも悪くも連鎖します
またまた、つづく。。。
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