2017年10月23日
毎日がごきげんさん
皆さん、こんにちは。
赤ちゃんとお話の木村朋子です。
大きな台風でした…
青空が見えると
なんだかホッとします
もう随分昔…
ある人に
「朋ちゃんは冷たい」 と言われた事がありました
当時
私は20代
ある人物との関係について
「冷たい」 と言われました
私は
「何も知らないくせに」 と
心の中でつぶやき
口惜しさと
悲しみと
怒りと
あらゆる感情が噴出して
号泣しながら高速を飛ばしたことがありました
(その時は車を運転してました。今は車は無いですけどね)
それから何年かたって…
私に 「朋ちゃんは冷たい」 と言っていた人が
今度は自分が人から 「あんたは冷たい」 と言われたと
話していました
その人は今自分が言われた事と同じ言葉を
昔私に言ったことなど憶えていませんでした
しかも
私が言われたときに感じていた
「何も知らないくせに」
これも同じように感じていたのです
この時
その人が人に冷たいと言われ
辛かった気持ちや
人がこちらの状況を知らないまま
勝手に見た目で判断されているのが辛いと
嘆いていたのを観て
その事をリアルにみせられて
反省しました
もう随分昔のおはなし
思い出に変わりましたけど
教訓として
たまに浮かんできます
もし
今何か辛い事を言われたいたら
ひょっとしたら
それは
過去に自分が誰かに言った言葉かもしれませんね
自分もそうですが
人もその人自身が認識できないくらい大きなバックグランドがあって
色々な思いを感じながら
考えながら
模索しながら生きています
一見冷たく見えるその選択も
それを選ばずにいられない状況があったのかもしれない
今はそうするのが一番いい選択だったのかもしれない
ただそれは当事者しかわからない事
そこを思いやる事が出来たら
察することが出来たら
自分の事も
人の事も
そこんところを思いながら
関係性を築いていくと
いいですよね
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