2017年6月6日
毎日がごきげんさん
幕が上がり
神の系譜と共に神の名前が呼ばれ
その間ずっと鳥肌が身体を駆け巡っていました
遥か昔、神話の世界…
母イザナミに逢いたいとダダをこねたり
姉アマテラスを頼ったり
ちょっと甘えん坊さんなスサノオがコミカルで…
岩戸開きのウズメの舞は
草場さんの陶彩画と重なり
太鼓と囃子に胸が熱くなりました
この込み上げてくる熱いものは何だろう…
八岐大蛇が酒樽に
ダイブするように顔を突っ込む様子は
なんとも可愛くて面白く
舞も素晴らしかった
命をかけて愛する妻クシナダと出雲を護り
平安と五穀豊穣を祈り
最後は、出演者全員が踊りながら客席を練り歩く
まるで
八百万の神が歓喜を振りまきながら踊っているように見え
神と人の一体感を感じていました
私達一人ひとりの内なる神
私達の魂は神のわけ御霊
「誰が」でも
「何が」でもなく
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