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2017年3月26日

皆さん、こんにちは。
赤ちゃんとお話の木村朋子です。

今まで
痛みに対応する方法として

 

それに関係する事柄や
関係した人
その時に感じていた事
そして
決めた事を読み解いていました

 

そこでは

 

自分が本当に望んでいた事や
無意識にやっている癖や
出来事を通じて気付く事

 

そして

 

新しい選択

 

自分を客観的に観る事や
感情を扱う事をしてきました

 

それはとても有意義な事だったし
とても深い学びでした

子どもの痛みに寄り添えないのは
大人が自分の痛みに寄り添えないから

 

子は鏡

 

子どもは
今まで観る事を避けてきた自分の痛み
見せてくれる

 

自分の痛みに寄り添ってこなかったから
子どもが観せてくれる
自分の痛みに寄り添えない

 

自分の痛みに寄り添うより
人の痛みに寄り添う方が
案外簡単だったりする

 

自分の痛みに向き合わなくて済むから…

 

子どもの痛みを
自分ではなく
子どもの痛みとして
扱う方が扱える

 

外に方法を探せばいいから…

『痛み』
何とかしようと
もがくほど
自分は犠牲者となり
加害者をつくる

 

犠牲者でいる限り
何も変わらない

私達が持ち続ける痛みは
その存在を知って欲しいだけ

 

ただ

 

「私は悲しいんだ」
「私は怒っているんだ」
「私は・・・」

 

このくすぶっている気持ちを
自分がしっかり聴いていく事で
癒されていくんだと

 

奥深くでくすぶっているその気持ちを
言葉にして表に出してあげる事で
安心が得られるんだ

 

子どもが「聞いて聞いて」って
言ってくるのと同じで
しっかり聴いてあげると
落ち着いてくる

 

その中に答えも入っている

 

一番しなきゃいけなかったことを
していなかっただけ

 

一人で
或いは
子どもの話をじっくり聴いているだけで
自分の事も自然と解れていくかもしれません

 

 

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