2017年11月3日
レポ
皆さん、こんにちは。
赤ちゃんとお話の木村朋子です。
11月になりましたね
雨降りが多くて
ようやく秋を満喫できる気候になりました
自然の中へ。。。

さて
先日の続き
姫路で開催された
【 ただし学 】
名古屋でお産の家を造られた
本来の自然分娩を実践されてきた
吉村正先生の著書
「幸せなお産が日本を変える」
ここに書かれている内容の
髄を聴きに学びに参加してきました ![]()

私は看護師をやってきましたが
産科や小児科は実習や当直に時に
関わったくらいで
表面的な事で終わっています ![]()
![]()
今
お母さんが自分で赤ちゃんとのお話できるのやり方を
体験して貰いながら
同時にカウンセリングをやってますが
それが
もうなんだか古いやり方のように感じていて
もう
胎内記憶や赤ちゃんと話す事は
当たり前の世の中に入ってきていて
その先の必要性を感じながら
モヤモヤしていました ![]()
そんな時にやってきた情報
「ただし学」の存在は知っていて
参加したい気持ちは当初からあって
今回ようやくその時が与えられました ![]()
吉村先生の元で
師長をされていた岡野眞規代さんから
本来の自然分娩とはどういう事か
「待つ」 こと
全ての命が本来持っている力
寄り添う姿勢
こだわり
矛盾
などなど


私にとって
「神さまに与えてもらった時間」 だったと
しみじみ感じるひと時でした ![]()
深いですね…
考えたら当たり前の事なんですが
この事にどれだけ囚われ苦しんでいるか… ![]()
命は
死ぬのが分かっているのに産まれてきます
私達は
新しい命が誕生すると喜び
全く関係ない人の事でも嬉しい気持ちになったり
写真を観て心が優しくなるのを感じたりします
逆に
死を迎えた時
悲しみや虚無
極端な場合自分の命をも終わらせようと考えたりします
死が間近に迫ると
どうにかして命を留まらせようと
あらゆる手段を考え講じたりします
ですが…
やがて必ずその時は訪れます

命は
この世界に行くと決めた時から
産まれる事死ぬ事
その両方を分かったうえで
始まります ![]()
![]()
そこでは矛盾は無いんですが
この地に降りた途端
矛盾となります
命は
死なないと産まれてこれない
生と死は
矛盾の最たるものだと思います
ただこれは
肉体の関して言える事
対極の世界に居るので
当然なんですが
不条理だと感じてしまう ![]()
昔は 「魂」 というと
怪訝な顔つきで見られたりもありましたが
今は普通に話せる時代になっています
胎内記憶や
前世
中間生の記憶をもつ子ども達や大人は
多くいて
この話を聞いた人や
身近にいる人も増えて来ました
私も
おなかの赤ちゃんとお話をしている中で
赤ちゃんがいろいろ教えてくれるのを聴いて
お母さん共々
気付かされたり学ばせてもらっています ![]()
![]()

私達は
長い間物事や人や出来事を
良い悪いで観ることをしてきました
損得もそうですね
そんな事を
あまりにも長くやってきたので
「ただそれを観る」 という事が出来にくい
無意識にジャッジしている
ただそれだけなのに
色んなものがくっついて
大切な事が観えていない ![]()
幸せかそうでないかも一緒で
本来
全て幸せと繋がっている ![]()
良し悪しや損得の眼で見るから
どちらかに分かれてしまうけれど
どっちもありで
どっちも幸せと繋がっている ![]()
赤ちゃんとお話は
そんな事も教えてくれるステキな時間 ![]()
長くなりますが
まだ続きます。。。
Users who have LIKED this post: